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PDCAサイクルとCSR活動

CSRとは、Corporate Social Responsibilityの略で、

「企業の社会的責任」と訳されています。

CSRを継続的に活動していくためには、

PDCAサイクルを確立する必要があります。

計画(Plan)の段階では、

自社の現状を把握し、どのようなステークホルダーを重視し、

ステークホルダーの信頼を得るためには、どのようなCSR活動を

行うべきかを十分検討の上、計画を立て実行(Do)します。

検証・評価(Check)の段階では、

SRIなどの客観的な評価基準のほか、

ステークホルダーが実際に満足しているかどうか

調査することが重要です。

調査方法としては、マスコミや各種調査機関へ依頼する

のも1つの手段ですが、直接ステークホルダーに対して

アンケートを取るなども有効だと思われます。

そして、改善(Act)を重ねていきます。

CSR活動をPDCAサイクルによって確実に実行していき、

企業文化・社風にまで高めることが、これからの企業に

求められている課題だといわれています。

PDCAサイクルとISO

ISO9000(品質管理規格)

ISOの品質マネジメントシステムに関する国際規格のこと

品質保証のみならず、顧客満足度の向上を大きく目標に掲げています



ISO14000(環境関連規格)

ISOの環境マネジメントシステムに関する国際規格のこと

日本においては、JIS Q 14000シリーズとして国内規格化が行われています

PDCAサイクルとは?

PDCAサイクルとは、計画(Plan)し、実行(Do)し、

その結果を検証・評価(Check)したのち、

改善(Act)やさらなる次の施策を講じていく、

という組織行動の基本概念のことです。

Plan (計画):現状を把握し方針や計画を策定
Do  (実行):計画の実行
Check(検証・評価):実行が計画に沿っているかどうかを検証・評価
Act (改善):実行が計画に沿っていない部分を調べて改善

この4段階を順次行って一周したら、

最後のActを次のPDCAサイクルにつなげ、

螺旋を描くように一周ごとにサイクルを向上させて、

継続的な業務改善をしてゆくことを目的としています。

この螺旋状のしくみをスパイラルアップ(spiral up)と呼びます。

PDCAサイクルは、ビジネスの基本として新人教育で

用いられることも多いですが、

ISO9000やISO14000など、

品質管理、品質保証、生産管理、環境マネジメント

において特に重要な概念だとされています。